キングス 44(7-19.10-18.15-21.12-27)85 大阪 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#3並里成(172cm) – #32畠山俊樹(170cm)
#1橋本竜馬(178cm) – #1今野翔太(183cm)
#51古川孝敏(190cm) – #27熊谷尚也(195cm)
#12ジェフ・エアーズ(206cm) – #55ジョシュ・ハレルソン(208cm)
#40ジョシュ・スコット(209cm) – #10ファイ・パプ月瑠(200cm)
【観戦記】
第1Q開始3分で#40スコットが負傷退場。キングスは大敗を喫しました。
怪我をした場面の流れはこうです。スコットは速攻にトレーラーとして参加し、3ポイントライン付近で#3並里からパスを受けました。ドリブルでペイントエリアへの侵入を試みましたが、右足を着地した際に崩れるように転倒しました。他の選手の足の上に乗ったとかではなく、ステップを踏もうとした時に踏ん張りが効かず、崩れ落ちた感じです。
12月30日のvs横浜ビー・コルセアーズ戦までには、診断結果と回復期間が公表されるものと思われます。
キングスは伝統的にトレーナーがしっかりしており、タイムシェアもうまいので、怪我人が少ないチームなのですが、今シーズンは怪我に苦しめられています。2018-19シーズンのBリーグは過密日程で、開幕前から怪我の心配をしていましたが、悪い意味で予想が当たってしまいました。
「こういう事態を想定して、なぜ外国籍選手を3人契約しておかなかったんだ?」という意見もあるかもしれません。bjリーグ時代の話ですが、選手補強の方針とかメンバー構成についての考え方を、木村社長に質問したことがあります。
「怪我人が出た場合を見越したメンバー構成はしていません。シカゴ・ブルズだって、マイケル・ジョーダンが怪我をした場合を想定したチーム作りはしていなかったでしょう」
bjリーグ時代の話なので今は状況が変わっているかもしれませんが、シカゴ・ブルズの例え話を聞いたところで「あ、そうか」と自分の中でストンと落ちました。
なんにせよ、#33アイラ・ブラウンと#40スコットが揃って怪我をするという事態は誰にも予想できなかったこと。今は怪我の程度が少しでも軽いことを願っています。
目次
コメント
コメント一覧 (2件)
スコット選手のケガの状態が心配でキングスのホームページを確認したところ、思いもよらぬ記事が…
須田選手のケガ
まさに、ちーん( ;∀;)
キングスけが人続出((+_+))
ここまでいい流れで来ていたのに…
須田選手は、ようやく足首の怪我から復帰したと思ったら、鎖骨・肋骨ですものね。
これで焦るなというほうが無理な注文ですが、しっかり治して復帰して欲しいです。