【観戦記】琉球ゴールデンキングス×大阪エヴェッサ(1/6)

攻撃がかみ合わず敗戦を喫したキングスだが、#11須田侑太郎の戦列復帰は今後の明るい材料だ
キングス 53(20-16.6-13.13-17.14-15)61 大阪 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #20合田怜(183cm)
#1橋本竜馬(178cm) – #1今野翔太(183cm)
#51古川孝敏(190cm) – #27熊谷尚也(195cm)
#32アマンゼ・エゲケゼ(203cm) – #55ジョシュ・ハレルソン(208cm)
#12ジェフ・エアーズ(206cm) – #25エグゼビア・ギブソン(210cm)
【観戦記】
キングスはスタメンに変更なし。大阪は#20合田と#25ギブソンをスタメン起用し、この采配が当たりました。
大阪の強みは、
・#55ハレルソンと#25ギブソンのツインタワー。
・#27熊谷や#15根来新之助(195cm)ら、日本人選手にもサイズがある。
・#10ファイ・パプ月瑠以外は全員スリーが打てる。
といった点で、今日の試合ではシンプルにストロングポイントを生かしてきました。
両チームのターンオーバー数は、キングスが12、大阪が11と大差ありませんが、勝負所でのターンオーバーがあった分、キングスのほうが質が悪く感じました。
キングスは第2Qに2回のタイムアウトを取っているのですが、タイムアウト明け最初の攻撃を2回ともターンオーバーし、シュート機会を逸してしまいました。
総じて、もったいない試合でした。
1月は天皇杯とオールスターゲームで試合間隔が空くので、怪我人続出のキングスとしては休養を入れつつ立て直してもらいたいです。