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【観戦記】国体2回戦 沖縄-富山

千葉国体少年男子2回戦
沖縄 89(27-14,15-24,21-13,26-17)68 富山
出だしのディフェンスは両チームマンツーマンでしたが、点差が10点離れたところで富山がゾーンにスイッチ。これが効きました。
シューター喜久山くんがケガでベンチに下がった影響もありますが、みるみるうちに点差が縮まり沖縄4点リードで前半を終了。
後半の沖縄はディフェンスからリズムをつかみますが、ハーフタイムの指示はゾーンオフェンスに関する3つのヒントを与えたそうです。
前日の活躍をスカウティングされた伊集くんは徹底マークを受けましたが、上原くんが30点オーバー。日替わりのヒーローが生まれるいい流れが沖縄に来ています。
最後に、嘉陽監督から皆さまへのメッセージを預かりました。
「沖縄の誇りを持ってプレーしようと、選手と話しています。そのことを(沖縄で応援する皆さんに)伝えて下さい。」
明日はベスト8進出を賭けて静岡と対戦します。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 1回戦を経験したことで堅さが取れ、2回戦はスムーズに試合に入れてました。
    富山のキャプテンはたしか工芸の4番ですよね。前半かなり得点を挙げていましたが、後半は沖縄のキャプテン新里くんがしっかりと守っていました。

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