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【観戦記】国体3回戦 沖縄-静岡

千葉国体少年男子3回戦
沖縄 76(14-21,24-23,17-21,21-27)92 静岡
静岡の202cmセンター・ソウに対して、沖縄は最長身の新垣くんではなく、大城くん・マイケルくん・楚南くんを交代でマッチアップさせます。これはスリーポイントを打てる選手をマッチアップさせることでソウを外へおびきだすことを目的としていましたが、ゾーンでうまく守られてしまいました。
結果的にソウには48得点25リバウンドを奪われますが、それ以外の選手はうまくディフェンスすることができました。特に静岡のシューター野末くんを5得点に抑えた喜久山くんのディフェンスが光りました。
ターンオーバー数は静岡の22に対して沖縄はわずか4。少なくとも平面では沖縄が勝っていたと僕は思います。
国体を通じて課題を見つけた選手、逆にプレーの幅を広げて自信を深めた選手、皆それぞれ感じたことは異なりますが、この経験を糧に今後も頑張って下さい。
僕も選手の頑張りを正確に伝えられるよう、帰ってからがんばって原稿書きます。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (5件)

  • >沖縄県バスケットボール協会さま
    私の駄文でよろしければ、よろしくお願いします。
    沖縄との気温差が10℃もあるうえ、体育館はクーラーが効いていて(驚)、指に息を吐きかけながらプレーしている選手もいました。

  • こんなにターンオーバーの差があるのにこの点差で負けるなんて悲しすぎる
    やぱ身長も大事だなって感じる

  • リバウンド数は静岡の40に対して、沖縄は18でした。高さに屈した形となり、見ていて悔しい試合でした。
    今年は全県出場の国体、そして何と言っても沖縄インターハイが開催されました。そこで得た経験をいかにして今後の沖縄バスケの強化に結び付けていくかを考えていきたいですね。

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