bjリーグの今シーズンの残り試合について、河内敏光コミッショナーが会見で方針を述べたようです。毎日新聞とスポーツ報知の記事をまとめると以下のようになります。
・東日本大震災の影響で、仙台、東京、埼玉の3チームが今シーズンの活動を休止する。仙台は体育館等が損壊して運営が困難となったこと、東京と埼玉は電力不足が理由。
・その他のチームについては、「可能な試合は開催して復興の一助にするのがリーグの使命」と判断。
・19、20日に予定されている西地区の試合の興行収益の一部を義援金として寄付する。
・順位の決定方法は改めて協議する。
・活動休止となった3チームの選手について、希望があれば今シーズンの残り試合を他チームでプレーできるよう検討する。
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リーグとしては苦渋の決断だったと思いますが、やると決まったからにはスポーツで日本を元気にしていってもらいたいです。