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【観戦記】琉球ゴールデンキングス×京都ハンナリーズ(4/7)

キングス 67(17-18.10-11.16-16.24-7)52 京都 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#3並里成(172cm) – #3伊藤達哉(173cm)
#24田代直希(188cm) – #7晴山ケビン(191cm)
#51古川孝敏(190cm) – #12岡田優介(185cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) – #32ジュリアン・マブンガ(203cm)
#22スコット・モリソン(211cm) – #50デイヴィッド・サイモン(204cm)
【観戦記】
今シーズンのBリーグは過密日程で、その中で京都は#32マブンガと#50サイモンがほぼフル出場しています。特に今節は土曜が18時、日曜が13時ティップオフだったため試合間隔が短く、最後はスタミナの差が勝敗を分けました。
また、今日のオフェンスリバウンド獲得数はキングスが「19」、京都が「2」です。京都は外国籍選手のシュート試投数が多く、オフェンスリバウンドにからまないことが多いため、必然的にオフェンスリバウンド獲得数は少なくなります。
シーズンは最終盤を迎えていますが、こうした課題を克服する方向に向かっていくのか、それとも課題は課題と認識したうえで勝ちを狙うのか。京都の今後のアプローチに注目しています。
キングスは今日の勝利により西地区優勝が確定し、自地区1位でのチャンピオンシップ出場が決まりました。残りのレギュラーシーズンは調整試合となりますが、4月10日(水)の対名古屋D戦は調整試合にはならないと予想しています。
名古屋Dはチャンピオンシップ初戦で対戦する可能性があり、前回の直接対決で負けている相手です。今日の京都戦で#12ジェフ・エアーズをベンチ外にしたのは、名古屋D戦で全開でプレーできるようにするためと見ています。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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