【予想スターティング5とマッチアップ】
並里(172cm) - 1清水太志郎(183cm)
小菅(187cm) - 25米澤翼(183cm)
マック(202cm) - 9ディクスター・ライオンズ(198cm)
ジェフ(205cm) - 34アイバン・ハリス(201cm)
オコーサ(208cm) - 6ダリル・ドラ(206cm)
11月12日(土)・13日(日)は延岡市民体育館でキングス-宮崎シャイニングサンズ戦が行われます。
宮崎は現在2勝6敗で西地区8位に甘んじていますが、敗れた試合のほとんどが接戦で、上位陣を喰う力を十二分に持ち合わせています。まだホームで勝ち星が無いこともあり、キングス戦はなりふり構わず2連勝(通算4連勝)を狙ってくることが予想されます。
宮崎は堅いディフェンスからの速攻を得意とし、ハーフコートでは人とボールがよく動くモーションオフェンスを用います。スタメン全員が3Pシュートを打てる上にスペーシングが良いので、キングスは11月6日(日)の埼玉戦のように1線のディフェンスを簡単に抜かれるようだと、カバーが遅れて苦境に立たされるでしょう。2線・3線のポジション取りが重要であると同時に、昨シーズンのキングスの進撃を支えた「1対1で負けないディフェンス」を取り戻す必要があります。
宮崎のダリル・ドラは206cm/113kgという巨体に似合わず3Pシュートやフリースローがうまく、パスもさばけるため、相手チームのセンターからするとどこまで外に出てチェックするか判断に迷うところです。しかし、アジリティではキングスのセンター陣に分があるため、オコーサやラーカイが得意とするベースライン沿いに切れて行ってフックシュート、というプレーには手を焼くと思います。
太志郎の正確なシュートは健在で、特にアーリーオフェンスからの3Pシュートが決まるとチームに一気に火がつくので警戒が必要です。チームのスコアリングリーダーであるライオンズに対し、マック先生がどんなディフェンスをするかにも注目です。
ベンチに目を向けると、スピードがある8伊藤拓郎(183cm)や高さの44ルイス・ウィッチャー(207cm)、そして地元・延岡学園出身の39月野雅人(178cm)が控えています。少数精鋭で地元出身の選手が多く、アウェーゲームにも駆けつける熱心なファンがいるチームという印象です。
トランジションの速いチーム同士、どうしてもオフェンスに目が行きがちですが、僕は両チームのディフェンスに注目したいと思います。また、宮崎はダブルチームへの収縮とそこからの拡散が速いので、キングスはアウトサイドシュートが入らない時間帯にどう戦うか。
目次
コメント
コメント一覧 (3件)
こうして見てみると宮崎ってあまり高さはないですね。
オコーサやニュートンを使えば余裕で勝てると思いましたが
やっぱ清水は要注意ですね・・・・
ドラはアシストもできるようなので・・・
福岡のハミルトンに近い選手ですね
でもキングスだって連勝すれば順位浮上の可能性もあるし
頑張って欲しいですね(´∀`*)
宮崎だけど気を抜いたら怖いね。
がんばってほしいね。今のキングスなら失うものは何もない。敵地が続くと寂しいですが沖縄からの声援を送ります。並里選手にがんばってほしい。
さばにさんの宮崎戦の見所
映像を見なくても選手の特徴など伝わってきます
宮崎も地元選手が多くて、キングスと似ている部分
ありますね
2連勝目指して GO! KINGS