MENU

【所感】キングス-仙台89ers(12/10)

並里成と志村雄彦
キングス 80(23-18,27-14,15-17,15-18)67 仙台
オフェンスの嫌がることをするのがディフェンスだと定義するならば、伝統的に「ディフェンス」をしてくるのが仙台89ersであり、それはあらかじめ予見できたこと。苛立ってマッチアップ相手を突き飛ばしてオフェンスファウルを取られたり、テクニカルファウル2つで退場したキングスの選手を擁護できません。
桶谷HCはワンミスチェンジの辛口采配をしていますし、ゾーンディフェンスも機能していますが、選手がちょっとしたことでカッカしているようではチャンピオンは狙えません。ジェフが途中で引っ込み、オコーサが退場する中で、切れ切れの動きでインサイドを支えたジャーフロー・ラーカイが僕の選ぶMVPです。
フリースロー成功率については、キングスだけでなくbjリーグ全体で取り組んでいかなければならない問題点だと思います。コートサイドで観戦していた河内コミッショナーの目には、どのように映ったでしょうか。

よろしければシェアしてください!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 僕も思いました。人間なのでフラストレーションがたまる事はありますが、チームが厳しい状況なのにテクニカルファールで退場するのはどうなのかなと、自覚して欲しい!
    その中でもマック、ラーカイはナイスプレーでしたね!
    日本人選手では山内選手が頼もしく感じました♪この調子で頑張って欲しい!

目次