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【所感】キングス-高松ファイブアローズ(12/18)

キングス 115(25-24.31-19.35-19.24-17)79 高松
【スターティング5とマッチアップ】
#8翼(173cm) – #10堤啓士朗(182cm)
#9小菅(187cm) – #11菊池宏之(192cm)
#5マック(202cm) – #22鈴木正晃(176cm)
#50ジェフ(205cm) – #7ポール・ビュートラック(208cm)
#21オコーサ(208cm) – #1マイケル・ナナリー(203cm)
【観戦記】
高松はK46の連続3Pシュートで幸先の良い立ち上がり。ディフェンスはマンツーマンで、ポストに対するダブルチームをからめてプレッシャーをかけます。
対するキングスは、オコーサのインサイドや小菅の3Pシュート、菊池にマッチアップされているマックの1on1で応戦します。前節の仙台戦ではパス回しを意識するあまり、リングに向かう積極性を欠いていましたが、今節は果敢にバスケットに向かう姿勢を取り戻し、序盤から高松のインサイド陣をファウルトラブルに陥れます。
第2Q開始早々にオコーサが3つ目のファウルを犯してベンチに下がりますが、代わって入ったパルマーが好調。高松は早め早めのタイムアウトで流れを切りますが、キングスが徐々にリードを広げていきます。
後半に入ってもマックの1on1を基点に攻撃を重ねます。他の選手の足もよく動き、合わせのプレーも次々に決まりました。第3Q残り6:34、65-45と20点差ついたところで高松がタイムアウトを取りますが、尻上がりに強まっていくキングスのプレッシャーディフェンスの前に活路を見出すことができません。終わってみれば115得点の大勝となりました。
なお、キングスのフリースロー成功率は81.3%(13/16)と好調を維持しています。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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