僕は新人戦に行けなかったので、各校の新チームを見るのは今回が初めてでした。高校生はちょっと見ない間にぐんぐん伸びていくので、完全に浦島太郎です。
今大会を一文字で表すとすれば、「考」だったと思います。インターハイ予選やウインターカップ予選ならばタイムアウトを取るであろう場面で取らなかったり、タイムアウトを取ったとしてもあえてコーチは指示を出さず、選手たちに考えさせるシーンが見受けられました。
今年はサイズの小さいチームが多く、県大会でどこが勝ち上がっても全国では(例年以上に)高さで苦戦すると予想します。その中でいかにして戦っていくかを考えた時に、走力もそうなのですが、選手一人ひとりの判断力が重要になってくると思います。その判断力が、現時点では小禄と西原が優れていました。
この時期になると中学3年生の進路情報が風の噂で耳に入ってきますが、4月になれば新入部員が入ってきます。小橋川杯は選手15人がベンチ入りできるのに対し、インターハイ予選は12人の狭き門。チーム内の競争はより激しくなっていくわけですが、どのチームもケガに気を付けて頑張って下さい。
例年通りならば、小橋川杯の上位2チームが3月のおきなわカップに出場します。しかし、今年は開催するという噂を聞きません。全国トップレベルのプレーを沖縄で見ることができる貴重な大会なので、今後も継続していって欲しいのですが。
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コメント
コメント一覧 (2件)
男子小禄の5番は自分と同じ中学で同級生です(´∀`*)
中学のときからそうとう上手でしたよ(*^^)v
こんばんわ
今大会も良いチーム沢山見ることが出来楽しかったです
「考」って漢字が今回のさばにさんのブログ見て好きな一文字にりました♪
沖縄カップ是非継続で開催して欲しいです!