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【所感】キングス-高松ファイブアローズ(2/4)

ディリオン・スニード
キングス 88(11-6.32-11.18-19.27-22)58 高松
◆中原雄氏が観戦
テレビ解説でお馴染み、専修大男子バスケ部の中原雄監督がコートサイドで観戦しておられました。
bjリーグの試合をBSフジで観戦していると、毎度“リーグの中の人”が解説をしていますが、中原さんのように国内外のバスケに精通している方にbjリーグの良い点・悪い点を客観的な視点でズバッと解説して頂きたいと常々思っています。
◆駐車場に注意
隣の野球場で広島東洋カープがキャンプをしていることもあり、駐車場メチャ混みです。日曜の観戦に行く方は早めにお出かけ下さい。
◆ラジオ中継
ラジオ沖縄の「KINGS COURTSIDE LIVE」を聴きながら観戦しました。バスケの試合中継だというのにヤヌスの鏡だとか杉浦幸という方向に話が脱線していき…
あなたたち面白すぎです。
◆気になる試合のほうは?
シュートが入らなければ入らないなりに他の部分で活躍できるのがデイビッド・パルマーですが、前節から不調に喘いでいます。しかし、シューティング・サイボーグとも言うべき正確無比なシュート力を持つ彼でも不調があるのかと思うと、逆に人間味を感じてしまいました。チームとしてもまだまだやれるはず。
後半の高松は随所に好プレーが見られた上に、#22鈴木を休ませながら明日のゲームプランを練っていたと思います。エースプレイヤー=#12ケヴィン・スミスの復帰は好材料ですが、ここに#11菊池や#41高田が得点にからんでくると対戦相手としては更にやっかいで、今後連携の部分が熟成されてくると上位陣泣かせの下克上が始まる予感がします。
シーズン前半戦のキングスは「相手の良いところを出させた上で勝つ」という試合が多く、見ているほうとしては面白いのですが、混戦の西地区を勝ち上がり、チャンピオンシップを獲るためには「相手の良いところを出させずに勝つ」という工夫が今まで以上に求められます。
◆ミュージックフィーバー!
試合中は70~90年代の音楽が流れ、レトロな雰囲気が漂いました。その中でも特に70~80年代の音楽に聴き馴染みがある人の年齢層は30代後半から40代で、すなわち経済的にちょっと余裕がある世代。こうした年代を顧客として取り込んでいきたいというセールス面での意図が感じられます。
懐かしい曲がたくさん流れていましたが、個人的にツボだったのは定番ですが「マカレナ」でした。
http://www.youtube.com/watch?v=bmKhEGiNshA

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • さばにさん、毎回読み応えあって情報満載のブログに感謝です(≧∇≦)
    『相手のいい面を出させずに勝つ!!』
    さすがですね!ホントにそう思います。
    ヒヤヒヤドキドキの試合は確かに面白いのですが…『沖縄とは戦いたくない』って相手に思われるくらい圧倒して勝ってほしいな~と
    例えば11月の大分戦のような圧勝、また見たいです!会場の雰囲気も最高だったし、なにより大好きなパルマー様、大活躍の今季デビュー戦だったからです(^w^)

  • 岸本隆一がGMの木村さんの隣に座っていましたよ☆
    来年はキングス入団?だったら嬉しいですね☆

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