キングス 89(23-17.16-17.31-17.19-22)73 横浜
諸事情あって第2Qからの観戦となりましたが、車の中でラジオ中継を聴きながら会場へ向かったので試合の流れはつかめました。遅れて会場入りしなければならない日や、訳あって会場へ行けない日にラジオで実況を聴けるというのはとてもありがたいことです。
前回のホームゲームもそうだったのですが、昼間はプロ野球キャンプ、夜はbjリーグ観戦を楽しむ観光客が徐々に増えてきていると感じています。今節の対戦相手は横浜ですから、もしかすると昼間はベイスターズ、夜はビーコルを楽しんだという方もおられるかもしれません。bjリーグのチームが沖縄に存在することで、2月の沖縄のスポーツ・ツーリズムに新しい形が生まれつつあるのではないでしょうか。
さて、試合のほうは前半は互角の展開でした。キングスは横浜の得点源=#24ジャスティン・バーレルを徹底マークして攻撃の芽を摘みますが、課題のリバウンドを拾われて失点を許します。
ハーフタイム明け、横浜は不用意なループパスを立て続けにスティールされたあたりから雲行きが怪しくなり始めました。エントリープレーに入った後にガードがナンバーコールをする等、意思疎通を含めて全体的にリズムがおかしかったです。結果、第3Qで奪ったリードをキングスが最後まで守りきり、勝利を収めました。
今日の勝因はなんといっても横浜のアシスト数を8に抑えたキングスのディフェンスだと思います。カットインが上手い横浜のG/F陣に対し、ゾーンディフェンスが効いていました。途中、蒲谷の3Pシュート攻勢を受けましたが、得点の多くは個人技によるもので、横浜のチームとしての鎖を分断することに成功しました。
キングスはスニード・マック・小菅・パルマー・並里・ジェフが好調で、この勢いはなかなか止められないと思います。しかし、横浜からすれば自滅した部分も多く、明日は立て直してくるでしょう。
215cmの#1チェイス・マクファーランドがインサイドで頑張り、#2ドゥレイロン・バーンズや#24ジャスティン・バーレルにスペースを与えるようだと、たとえ好調のキングスといえども苦戦を強いられると予想します。
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林五十美さんのツイートで山梨学院大が沖縄に来ていることは知っていましたが、試合会場に来ていてビックリ。他にも男子大学バスケ界の超大物が来るという情報を試合前にメールで教えて頂きましたが、結局見つけきれず。来年はJBLへ行くのでしょうね。頑張って欲しいです。
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コメント
コメント一覧 (3件)
大学界の大物は相手ベンチ側の一階自由席にいましたよ(^ε^)
やっぱりデカかった!
キングス2連勝\(^o^)/
明大の〇本選手もいましたね
青学の〇選手 沖縄で見れるなんて、
超嬉かったです(^^♪
沖縄のオジサンの声かけに学生らしい受け答えされて好青年だなと ファンになりました。
全日本代表なって、バスケ界を引っ張って欲しいです!
さばにさんの、情報収集能力圧巻です!
自分も見たかったっすー!(T_T)