【予想スターティング5とマッチアップ】
37並里(172cm) - 11青木康平(167cm)
9小菅(187cm) - 0小淵雅(182cm)
5マック(202cm) - 13ボビー・セント プルー(196cm)
50ジェフ(205cm) - 15マイク・ベル(206cm)
1スニード(202cm) - 50ウェイン・マーシャル(211cm)
全てのマッチアップが見どころになります。大阪は外国籍選手が4人しかいない上に、センタープレイヤーがウェイン・マーシャルに絞られています。キングスは(というか大阪の対戦相手は)、まずインサイドを突いていくでしょう。
おそらくボビー・セント プルーにマッチアップされるであろうマックのペネトレイトや、スニードとラーカイによるポストプレーでインサイドを攻め立て、ダブルチームやスイッチをさせてディフェンスのズレを作りたいところです。
となると大阪は当然ゾーンディフェンスをしてくると思いますが、パルマーや小菅、安史といったシューター陣にどれだけ良いパスを供給できるか。マイク・ベルやボビーは大阪に加入してまだ日が浅いせいか、ゾーンをしている時の連携が十分ではありません。キングスとしてはインサイドプレイヤーのポジション取りが重要になってくると思います。
大阪の強みは、スタメンの二人のガードの存在です。ツーガードというよりは“ダブル・コンボガード”という表現のほうが合っていて、タイムアウトを取らずに流れやリズムを変えることができます。
控えのガード陣も層が厚いので、「スニードがボールを持ったらダブルチームに行って、シュートを打たれそうならファウルで止めろ」という指示が出ているかもしれません。フリースローを外してくれれば御の字で、ロースコアゲームになれば大阪の流れです。
そして、大阪は何と言ってもベルの存在が大きいです。前節の島根戦をテレビで見ましたが、今のベルを封じ込めるのは至難の業です。完全に抑えることはできないとしても、何を許し、何をやらせてはいけないかの絞り込みが重要。局面に応じて誰をマッチアップさせるかのベンチワークも見どころになります。
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お疲れ様でした
見たかったです
これからも頑張ってください