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【所感】埼玉ブロンコス―仙台89ers


埼玉 61-101 仙台
いま、さいたま市記念総合体育館に来ています。ブロンコスのホームゲームを観るのは、まだチーム名が所沢ブロンコスだったころ以来になります。
ここに来た理由はいろいろあって、最近結婚した志村雄彦を応援したかったことや、プレイオフに向けて上り調子の仙台を見ておきたかったこと。そして、開幕前に下馬評の高かった埼玉がなぜ低迷しているかを知りたかったからです。
試合結果は仙台の圧勝。ファストブレイク、アイソレーション、ツーメンゲーム、フォーメーションと、オフェンスが面白いように決まっていました。ディフェンスにおいても、リードしている仙台のほうが先に仕掛けていました。
個々の選手に目を向けると特に薦田選手が良かったです。ポストアップしてインサイドでごりごりやれる選手とは知りませんでした。リバウンドやルーズをがんばりますし、よく走るし、いい選手ですね。ベンチの雰囲気も良く、仙台は今後更に順位を上げていく可能性があると思います。
埼玉のジョン・ハンフリーはベンチでスーツを着ていたので、怪我か何かで出場できなかったというのは分かるのですが、元気にアップしていた元NBAプレーヤー=ケニー・サターフィールドを出場させない理由が分かりませんでした。
これだけ点差が離れたにも関わらず、最後まで、誰一人として帰らずに熱い応援を送っていた埼玉ブースターのためにも、明日の奮起に期待します。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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