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【観戦記】琉球ゴールデンキングス×深圳アビエイターズ(9/18)

キングス 77(22-30.18-26.16-33.21-26)115 深圳 [BOX]
【観戦記】
Terrific12 グループステージの第1戦は中国の深圳アビエイターズとの対戦でしたが、結果は大敗となりました。
キングスはセンターの#40ジョシュ・スコットと#45ジャック・クーリーが欠場、さらに新キャプテンの#24田代直希も欠場しました。勝ち負けもそうですが、開幕前のこの時期は「経験値とケミストリー」が欲しいところ。しかし、この大事な時期に新外国籍選手と新キャプテンが欠場していることは痛いです。
ならば、いる選手でなんとかするしかないのですが、唯一の外国籍選手である#4デモン・ブルックスが第1Qで2ファウル。チームでフリーを作るもののワイドオープンのシュートが決まらない。1線のディフェンスで簡単に抜かれる#9長谷川智伸。このあたりは、先の信州戦から改善が見られませんでした。
センター不在とはいえ、ペイントエリアの得点がキングスの14に対して、深圳は62。ちょっと圧倒的すぎて、明るい話題を見つけることの難しい試合でした。
が、あえて明るい話題を見つけちゃいます。
フィジカルが強く、縦への突破力があるアメリカ出身のポイントガードとマッチアップできたこと。これは今のBリーグのレギュレーションでは、なかなか経験できないことだと思います。
それから、第2Q途中に1-3-1ゾーンから追い上げを図ったこと。速い展開を目指す今シーズンのキングスにとって、速攻に移行しやすいゾーンディフェンスを効果的に使うことは有効だと感じました。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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