キングス 82(18-18.22-12.17-25.25-18)73 京都
【スターティング5とマッチアップ】
37並里(172cm) – 12デイビッド・パルマー(201cm)
32山内(173cm) – 91片岡大晴(184cm)
9小菅(187cm) – 1岡田優(184cm)
5マック(202cm) – 0瀬戸山京介(187cm)
50ジェフ(205cm) – 42ジーノ・ポマーレ(203cm)
【観戦記】
2012-13シーズンの開幕戦は、昨シーズンの西地区ファイナルと同じ顔合わせとなりました。
対戦相手の京都は今オフに大幅な戦力補強に成功し、ガードの片岡大晴、シューター岡田優、フォワードの寒竹隼人、リーグ屈指のクラッチシューター=デイビッド・パルマーらが新戦力として加わりました。どのポジションを見ても穴が無く、今シーズンの優勝候補です。
キングスのスターティング5はプレシーズンゲームと同じでしたが、このマッチアップは予想できませんでした。パルマーに付いたのは並里。
今日の勝因はディフェンスに尽きると思います。特に、岡田やジャーメイン・ボイェットといった一度火がつくと手に負えない選手の得点を1桁に抑えたことが効きました。
オフェンスでは並里が9アシスト、翼が10得点と、二人のポイントガードがチームをけん引しました。小菅とウッドベリーのアウトサイドシュートも好調。日韓戦を欠場した菅原洋介もディフェンスとリバウンドで貢献していました。
ただ、ジャーフロー・ラーカイがプレシーズンゲームからまったく元気がないことが気になります。
なお、今シーズンから“はんなりん”のディレクターに就任した下川さやかさんは、かつてキングスダンサーズのディレクターをされていた方。現地で観戦する or bjTVを見られる方は、ダンサーズの動きも要チェックです。
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