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さばにの酒場放浪記(京都・滋賀編)

先週末は琉球キングス-滋賀レイクスターズ戦を観戦し、京都に泊まって観光もしてきました。その時に食べた関西のご馳走の数々をご紹介します。

京都・烏丸の和食料理屋、宗(SOU)にて。
とりあえずエビスビールと、おまかせ造り七種盛りを所望。お刺身は、鯛、天然ツバス(鰤)、さごし(鰆)、ヤリイカ、蛸、つぶ貝、サーモン。



つきだしも色鮮やかです。京都に来て、彩り鮮やかな料理を前にしてテンション上がらない人なんているのでしょうか。左奥は湯葉豆腐で、上に餡がかかっています。 – 宗(SOU)

米茄子と三色生麩の揚げ出し – 宗(SOU)
麩がおだしを吸って、ほっこりする味。日本人でヨカッタ!

湯葉豆腐の天ぷら – 宗(SOU)
とろとろ食感の湯葉豆腐を、表面パリッと揚げたもの。塩か天つゆで頂きます。ぼちぼちビールを飲み終え京都の地酒へと突入。

若鶏の西京焼き – 宗(SOU)
西京焼きというと魚のイメージが強かったのですが、若鶏の、それも脂がのったモモ肉の西京焼き。味は意外にあっさり。個人的には、もっと西京味噌が効いてても良かったです。

鶏肝の低温生姜煮 – 宗(SOU)
今回の旅で最も気に入った料理がこれです。甘辛く、そして生姜を効かせて煮た鶏肝は旨み濃厚にして臭み一切なし。加熱したレバー特有のぼそぼそ感がなく、肉の甘みと柔らかい食感が残っているのは低温処理しているからなんだろうな。ワインに合いそうですが、日本酒にもよく合います。

蟹と蟹味噌のクリームコロッケ – 宗(SOU)
ずばり、パン粉に包まれたあつあつの蟹グラタンです。僕はさっぱりと麦焼酎ウーロン割で頂きました。

氷魚と金時人参の釜めし – 宗(SOU)
5cmくらいの氷魚がたくさん入っていて美味しかったです。彩りも鮮やか。
氷魚はコマイかと思いきや、“ヒウオ”と読むそうで、鮎の稚魚のことなんだとか。へー!

飲んだ後は沖縄スタイル「肉でシメようぜ」ということになり、京都・四条のHAMBURG LABOへ。
贅沢京都牛の100%ハンバーグ(200g)に、聖護院大根と西京味噌をトッピングして京風に仕上げて頂きました。

ハンバーグの断面はこんな感じ。自分はミディアムでお願いしましたが、焼き方は選べます。 – HAMBURG LABO

伏見稲荷の千本鳥居へ行ってきました。

すずめ – 伏見稲荷参道の稲福
注文すると、骨つきで焼いたすずめを頭からパクッといくことを推奨されます。で、言われたとおり頭からパクッといったら、頭蓋骨が砕けるバキバキバキという食感と共に中から「どぅるっ」としたものが出てきて・・・
あああーーー、もうこれ以上は書けない、あーあー聞こえなーい聞こえなーい

いなり寿司 – 伏見稲荷参道の稲福
いなり寿司を食べました。伏見稲荷だからね。おいなりさん。ゴマがささやかに自己主張していて美味しかったです。

きつねうどんとミニ親子丼 – 伏見稲荷近くのけんどん屋
関西風の優しいおだしと極太の麺!(自家製)が印象的でした。親子丼に最初から山椒がかかっていたのは衝撃だったなー。

滋賀レイクスターズの試合会場にはAランチ、サーターアンダギー、沖縄そば、オリオンビールなどなどが売られていました。沖縄風食堂たんぽぽというお店が提供しているようです。

同行したそばじょーぐーは、滋賀でも沖縄そば食ってたんだ。。。

蓬莱の豚まん、初めてのイートイン。アツアツまいうー。

中華そば(大) – ますたに
濃いめの醤油スープに細めのストレート麺。そこに背脂がバーン、九条ネギがドーン。ご飯が進むぞコンチクショー!

駅弁・近江牛めし弁当
再利用可能な重箱に入って、このボリュームで1,300円。空弁もこのクオリティを見習って欲しいものだわ。

ねぎ焼き – 京都・木屋町の鉄板焼き 寅
コの字型のカウンターに椅子が10席並ぶだけの小さなお店。しゃべり上手な店員さんが目の前で焼いてくれます。ねぎ焼きを格子状に切っているところを見て、「ああ、関西だな」と思いました(放射状に切る人です→自分)。ビール(大)を注文すると、バケツサイズのジョッキで出てきます。
お店の人に、沖縄からバスケを観に来たことを伝えたところ、「キングスですか?」とあっさり返されました。沖縄ならまだしも、県外のお店でキングスの名前が返ってきたのは初めてでした。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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