2016年1月9日から17日まで、小橋川杯が開催されます。
例年通りならば上位4校が九州大会への出場権を獲得します。ベスト8で終わるか、ベスト4に残るかを決める準々決勝は大きな分岐点になります。
男子組み合わせ(PDF)
女子組み合わせ(PDF)
女子は、新人大会の結果により那覇と小禄が四隅のシードから外れました。強豪校が順当に勝ち上がった場合、準々決勝で普天間vs那覇、糸満vs小禄が顔を合わせます。最終週は2日で4試合を戦うハードスケジュールですが、今年度の女子は実力が拮抗しており、主力選手を休ませられるかは微妙なところ。ベンチメンバーの活躍が勝敗の鍵を握ると予想します。
男子は、個々の能力では興南が頭一つ抜けている印象。土をつけるチームは現れるか。
優勝争い以外にも、今大会はベスト8に入るだけの力を持ったチームが多く、下位の回戦から好カードが目白押しです。名護のヤマに普天間と知念がおり、最も過酷なブロックとなりました。北谷vs首里東も1回戦で当たるのはもったいないカード。エイトシードのコザ、豊見城、小禄の勝ち上がりも注目です。そして、先日日本代表コーチによるクリニックのあった宮古勢の戦いぶりにも期待しています。
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