キングス 88(19-19.25-13.19-13.25-26)71 福岡
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #7木村実(185cm)
#6金城茂之(183cm) – #27眞庭城聖(193cm)
#31喜多川修平(185cm) – #1清水太志郎(183cm)
#5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – #99ジョセフ・テイラー(203cm)
#30イバン・ラベネル(204cm) – #12ドノバン・ルイス・カーク(206cm)
【観戦記】
キングスがいきなり3連続ターンオーバーを喫し、試合開始からわずか90秒でタイムアウトを取る展開となりました。
福岡のデイフェンスはマンツーマンですが、キングス#30ラベネルに対してルーズに守り、ゴール下を固める陣形を敷いていました。加えて、ボールマンのスクリーンに対しては積極的にダブルチームを仕掛け、キングスのターンオーバーを誘発していました。
タイムアウト明け、#30ラベネルは左45度からミドルシュートを決めます。その次のオフェンスでは同じ位置でシュートフェイクを入れ、つられた相手をカウンターで抜き去りドライブからレイアップシュートを決めます。
この2つの好プレーにより、福岡は#30ラベネルに対してルーズに守ることができなくなりました。結果、インサイドにスペースが空き、徐々にキングスがオフェンスリズムを掴んでいきました。
試合終盤に出場した#40新城真司はフリースローを2投とも外してどうなることかと思いましたが、その直後にリバースレイアップを沈め、今シーズン初得点を決めました。
福岡は、点取り屋の#22ジョシュ・ペッパーズがDNPでした。
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