沖縄出身の元バスケットボール選手・下地一明さんの半生が、9月15日(木)放送の「奇跡体験!アンビリバボー」で紹介されるようです。
2016年9月15日(木) 19時57分~20時54分 OTV
奇跡体験!アンビリバボー
1976年、沖縄で生まれた下地一明。彼の夢は、NBAのスーパースター、チャールズ・バークレーのようなバスケットボール選手になること。下地は、バスケの強豪・北谷高校に進学、沖縄バスケ界伝説の指導者・安里幸男の指導を受け、その実力を伸ばし、高校2年生の時には全日本ジュニアの代表にも選ばれた。 しかし、バスケットボールのプレーヤーとして自信と信頼を得てから、下地のプレーにおごりが見え始めた。味方にパスを出した方が良い場面でも、強引に自分でシュートを打ちに行き失敗するようなプレーが目立ってきた。大学進学後、ついに全日本代表候補入りを果たすが、自分勝手なプレーは変わらなかった。恩師の安里も、再三注意をしたが、下地は聞く耳を持たなかった。 1997年10月、大学3年時のリーグ戦で、下地は突然、胸に痛みを感じ倒れてしまう。診断の結果は「解離性大動脈瘤」。それは、大動脈の内部に裂け目ができ、そこに血液が流れ込むことで血管が膨らんでしまう病気だった。手術には成功したものの、医師からは激しい運動を禁止されてしまった下地。トップ選手から一転、選手生命を絶たれた彼に待ち受けていた運命とは果たして!?
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