【男子】
1位: 興南
2位: 小禄
3位: 美来工科
4位: 北中城
【女子】
1位: 糸満
2位: コザ
3位: 西原
4位: 普天間
終わってみれば、前評判通り興南と糸満でした。
小禄はウィンターカップが終わってから1ヶ月も経っておらず、この大会に照準を合わせるのが難しかったと思います。実際、糸満戦で見た松島良豪クンはフリースローをエアーボールにするなど“らしくない”プレイもありましたが、そういう状況下でも2位に食い込んでくるところに底力を感じます。
興南はケガ人が多かったそうですが、ディフェンスがしっかりしているので崩れません。接戦にも強く、試合巧者ぶりを発揮していました。
タレント豊富だった昨年に比べ、今年は全体的に小粒という印象です。それだけに『チーム力』がより重要になってきますし、どのチームにもチャンスがある1年になりそうです。おきなわカップやインターハイ予選で、更に成長した姿を見られることを楽しみにしています。
なお、前年キャプテンの嘉陽宗平クンのインタビュー記事が、中学・高校バスケットボール3月号に載るそうです。
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