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中北部新人戦とかポッカ杯とか

先週末は高校中北部新人戦を観てきました。新チームらしい勢いと、そして課題が見られましたが、この時期にしか積めない貴重な経験を糧にして、今後どのように伸びていくか楽しみです。
女子決勝は最後まで勝敗の行方が分からない接戦でした。中部商のゾーンを攻めあぐねる西原でしたが、4ピリ・ラスト30秒1点差の場面でマンツーに切り替えたところを見逃さず、1on1からのシュートをねじ込んで逆転勝ち。中部商は敗れはしたものの「行けるぞ」という感触をつかんだのではないでしょうか。
男子決勝は、3ピリ5分の時点では北中城が15点近くリードしていました。ところが、あるメンバーチェンジをきっかけに流れが一転、終わってみれば18点もの大差をつけて美来が逆転勝利。「流れ」の持つ怖さを印象付けた試合でした。
隣のコートで行われていた3位決定戦もチラ見しましたが、普天間はいいですね。県大会4強入りも時間の問題という気がします。
同日に行われたポッカ杯は残念ながら生観戦できず、結果を夕方のニュースと新聞で知りました。Web版には載っていないようですが、8/31(火)の琉球新報に写真付きで報じられています。
男子・古蔵中、優勝おめでとうございます!
ポッカ杯前に古蔵中の練習を見学させて頂いたのですが、小学生と中学生が合同で練習していて、しかもその日はOBも加わって、たいへん賑やかな練習風景でした。
TV放送予定は9月25日(土)だそうです。録画予約をお忘れなく。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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