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キングス2010-11シーズン・チーム発表会

キングス
9月12日(日)14時から、琉球ジャスコ南風原店にて2010-11シーズンのチーム発表会が行われました。選手やスタッフのコメントを以下に記します。
[木村達郎ゼネラルマネージャー]
こんにちは。お忙しい中、琉球キングスのためにお集まり頂き、本当にありがとうございます。また、琉球ジャスコの皆さん、毎回このような素晴らしい場を設けて頂き、本当にありがとうございます。シーズン中も含めて、心強い応援、本当にありがとうございます。それでは私のほうから、今シーズンの琉球キングスのメンバーを発表したいと思います。
(スタッフと選手を一人ずつ紹介。ここは記載を割愛)
琉球キングスは去年、残念ながら3位という結果になりましたが、その悔しさを忘れずに、今シーズンは明確に目標をひとつ“王座奪還”と題して頑張っていきますので、今シーズンも力強い応援のほど、どうぞよろしくお願い致します。
桶谷大
[桶谷大ヘッドコーチ]
皆さん、こんにちは。ヘッドコーチの桶谷です。本当にいつも応援ありがとうございます。昨シーズンは皆さんに応援をしてもらったんですけど、本当に自分たちが努力不足で優勝することが出来なかったです。本当に申し訳なかったです。
でも、今年本当にいいメンバーをまた集めてもらったので、今年こそは、もう一度優勝して、王座奪還を目指して頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました。
与那嶺翼
[与那嶺翼キャプテン]
――全体練習ももう始まっていますけれども、チームの雰囲気というのはいかがでしょうか?
はい、そうですね、本当にいい雰囲気の中で練習してますし、新加入の選手も含めて、コンビネーション、システム的なことをしてて、すごくいい練習が出来てるなという実感があります。
――開幕までもうおよそ1ヶ月ということになっています。この1ヶ月の間、キングスどんなこう準備をしていきたいと思っていますか。キャプテンとして、また一選手としていかがでしょう?
そうですね、やっぱり、今シーズン去年に比べて身長が低くなってるんですけど、そのぶん機動力、ディフェンスから走ってブレイクを出すっていうことを、もっともっとレベルを上げていかないといけないなと思っているので、そこの部分をしっかりとチームで一つの方向を向いて、開幕に向けて練習頑張っていきたいなと思っています。
小菅直人
[小菅直人]
――新潟から沖縄まで来て下さいました。沖縄の印象、まずはいかがでしょう?
そうですね、想像していた通りものすごく暑い地域なので、毎日汗だくになって頑張ってます。ただ、その気候以上に、チームメイトみんな熱いですし、チーム関係者が皆さん熱い方々が集まってて、何よりブースターの皆さんがとても熱いというふうに聞いてるので、それを励みに頑張っていきたいと思います。
――新潟のブースターも熱さでは本当に有名だと思うんですけれども、沖縄もそれに負けず、大いに盛り上げていきたいと思っています。そしてもうファンの皆さん、ブースターの皆さんもお分かりかと思いますけど、小菅選手、改めて、ご自分の持ち味、どのようにチームに貢献していきたいか、お願いします。
はい。自分の持ち味は、コート狭しと走り回って、ルーズボールであったりディフェンスひとつであったり、一つひとつ泥臭いことを集中して頑張っていきたいと思ってます。今年、本当に、皆さんと共に王座奪還できるように頑張りたいと思いますので、今シーズンもよろしくお願いします。
カルロス・ディクソン
[カルロス・ディクソン]
――続きましては、ビッグマン、外国人選手の皆さんを代表して頂きまして、新加入・背番号32番のカルロス・ディクソン選手に一言お願いしたいと思います。ディクソン選手、まずは沖縄の印象、そしてチームの印象を教えて下さい。
沖縄という環境がちょっと今までの経験と違うところでしたので、自分としては、文化であったり、天候であったり、アジャストしていきたいなと思っています。チームとしては、究極な目標というものが優勝を勝ち取ることですので、そのためにチームとして今から基盤を作っていき、その目標に向かって頑張りたいと思っています。
――そして、今日はじめてディクソン選手を見るブースターの皆さんに一言、どんな選手なのか持ち味を、ディクソンさんの持ち味を教えて下さい。
自分はシューターのタイプ、そういった選手だと思っていますので、コート上ではインテンシティを持って、チームの勝利のために貢献したいと思っています。そういった姿を見てもらいたいと思います。
金城茂之
[金城茂之]
――インタビューのトリを飾って頂くのは、我々ブースターも去年、頑張ってくれたチーム、もちろん応援してきましたけど、最後にちょっぴり悔しい想いもありました。でも、その悔しい想い、この人が一番したんじゃないかなというふうに思います。金城茂之選手です。金城さん、まずはやっぱり足の調子、どうなのかなーと思っているブースターの方も多いと思いますけど、調子はいかがですか?
えーっと、だいぶ休んでリハビリに時間を費やしてきたんで、ほぼ問題なく動いてます。
――じゃ、今シーズンもあの金城さんの活躍、また見られるというふうに思っていいですかね?
はい、問題ないです。(会場拍手)
――今日もたくさんのブースターの皆さん集まってくれました。今シーズン、新たなキングスの活躍に期待も高まっていると思います。チームを代表して一言、皆さんにお願いします。
そーっすね、あのー、去年、熱い応援頂いて、チームも頑張ったんですけど、3位という残念な結果に終わってしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけど…
今年は新たなシーズンに向けて、新加入の選手も多いので、チーム・ブースター共に一丸となっていって、王座奪還目指して頑張りますので、今シーズンも応援よろしくお願いします。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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