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【所感】キングス-高松ファイブアローズ(4/9)

キングス 100(26-17,29-17,16-23,29-14)71 高松
キングスが5試合連続の100点ゲームで6連勝。シーズン終盤の負けられない戦いにおいて、アウェイで白星を収めました。
キングスはホーム用のゴールドのユニフォームで登場。アウェイゲームは10人で臨むことが慣例となっていますが、お留守番なしの11人全員がベンチ入りし、全員出場。
立ち上がりのディフェンスはマンツーマンで、相手の外国人選手がローポストでボールを持つと対角のガードがダブルチームを仕掛けます。序盤からリードを奪ったキングスは頻繁にメンバーチェンジを繰り返し、安定した試合運びで快勝を収めました。
巨漢のディリオン・スニードは、高松のような機動力のあるチームとの対戦のために補強されたメンバーではありませんが、それでも外国人選手が3人しかいない相手に対して今日の試合内容は不満です。
ゴール下でナイスなアシストパスを受け取っているにも関わらず、密集地帯でボールを肩より下におろしてドリブルを突いたりピポットを踏んでしまうため、自分より小さな選手に引っ掛けられてフリースロー、結果的に外して相手ボール、というパターンで好機を逃していました。
それでも辛抱強く使い続けた桶谷さんの起用に応えて欲しい。
優勝に向けた最後のピースとなるべく、ディリオン・スニードの更なる活躍に期待しています。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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