キングス 70(20-16.17-13.16-15.17-15)59 福岡 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#3並里成(172cm) – #5山下泰弘(187cm)
#24田代直希(188cm) – #0遥天翼(194cm)
#51古川孝敏(190cm) – #31城宝匡史(183cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) – #11エリック・ジェイコブセン(208cm)
#22スコット・モリソン(211cm) – #17ベンジャミン・ローソン(216cm)
【観戦記】
福岡はポイントゲッターの#23マーカス・ブレイクリーをベンチから外し、長身の#11ジェイコブセンと#17ローソンを起用。さらにトランジションゲームを仕掛けてきました。
また、福岡はゾーンディフェンスを多用していたので、おそらくリバウンドで優位に立ちたいという意図があったと思いますが、キングスが13のオフェンスリバウンドを拾って試合を優位に進めました。
ここ数試合のキングスはオフェンスリバウンドが強いですが、その理由は個々の選手ががんばっているのはもちろん、オフェンスシステムが浸透してきていることも一因だと思います。対角のリバウンドポジションに味方選手がいるようにオフェンスがクリエイトされており、これはシーズン開幕当初から貫かれています。
ジョシュ・スコットが怪我をして以来、ふわふわとした状態が続いていましたが、エースキラーの#33アイラ、リバウンドの#44ケビン・ジョーンズなど、各選手の色が出てきているのは喜ばしいです。
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