2019年6月16日(日)、沖縄バスケの祭典「OKINAWAN HOOP SUMMIT 2019」が那覇市民体育館で開催されます。
参加予定メンバーは友利健哉、与那嶺翼、山内盛久、津山尚大、狩俣昌也、上江田勇樹、並里祐、伊集貴也、伊佐勉、桶谷大、根間洋一、多田我樹丸(敬称略)など超豪華！キングス退団を決めた“あの選手”にも交渉中と聞いています。
「OKINAWAN HOOP SUMMIT 2019」のことは、今年2月に屋嘉謙呉さんと大塚泰造さんから聞いていました。沖縄にサマーリーグを立ち上げること。そのプレイベントとして、県外で活躍する沖縄出身選手を集めること。そして、これらを有料で行い、収益金を沖縄のチームに遠征費として寄付すること。
沖縄の選手を盛り上げて、観客も楽しんで、集まったお金を沖縄のチームに還元する。私はこのすばらしい企画に賛同しました。
bjリーグからBリーグになって、より質の高いバスケットボールを沖縄で観られるようになったことは素晴らしいと思います。その反面、全国的に無名の沖縄出身選手が練習生から這い上がってプレータイムを勝ち取っていく、という楽しみは減りました。B1リーグはエリート集団ですよね。キングスから沖縄出身選手が減っていますし。
今回のサマーリーグの立ち上げは、沖縄に住んでいる志の高いアマチュア選手にもっと光を当てたい、という狙いもあるそうです。
なお、公式ホームページの選手紹介に掲載されている写真の何枚かを私から提供させていただきました。プレー中の写真ではなく、オフショットを集めたそうです。
